「完全新生」を掲げ、「仮面ライダー」の概念を大きく覆した前作『仮面ライダー響鬼』とは打って変わり、モチーフに昆虫の採用、「変身!」のかけ声の復活、バイクの常用、キックの必殺技など、いわゆる「仮面ライダー」らしい要素を積極的に含まれております。
また、一般人の姿と怪人の姿を持つ敵(『仮面ライダークウガ』のグロンギ、『仮面ライダー555』のオルフェノク、『仮面ライダー剣』の上級アンデッド)、組織化されたヒーロー(『剣』のBOARD、『響鬼』の猛士)など、平成仮面ライダーシリーズに見られた要素も随所に盛り込まれております。